【終了しました】親亡き後の生活デザイン設計

「親亡き後の生活デザイン設計」
―共生社会で一人一人の豊かな生活の理想と現実―

日本福祉大学教授の綿祐二先生を講師にお招きし、公開講座を開催致しました。

今回の研修では、「親亡き後の障がいをもつ子どもの生活をどのように担保していくのか」という視点で綿先生より、お話しをしていただきました。
綿先生はグループホームや療育施設を20箇所以上経営されています。そして、先生は障がいのあるご両親やご兄弟をもち、家族の中で健常者は先生だけという障がい者の家族の当事者であります。先生は障がい者の家族を「明るくもないし、前向きでもない。ただ障がい者の家族は前しか向けない。後ろを向くと辛い事だらけ、後ろを向いても何も変わらない。だから、壁を一つ一つ、当たり前に超えていくしかない」と仰っていました。当事者である綿先生には厳しい障がい者の家族の現実を明るく・ユーモアで語っていただきました。

日時:平成29年12月22日(金)18:45~20:30(会場18:30)
会場:大和市文化創造拠点シリウス・メインホール
(神奈川県大和市大和南1-8-1 tel:046-259-7591)

会場地図

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受講料は無料です。
参加ご希望の方は下記より研修案内をダウンロードしていただきFAXしていただくか、メール、電話にてご連絡ください。
連絡先 特定非営利活動法人 シーガル研修・研究機構 事務局 石光(いしみつ)
℡ 046-200-2888(県央福祉会内)

この研修案内はこちらからダウンロードできます。