【終了しました】障がい者福祉のお仕事体験(インターンシップ)

障がい者福祉のお仕事体験(インターンシップ)

 

福祉職に興味のある人を対象にした体験講座を11月16日(木)、22(木)、30(木)の3日間にわたり開催しました。一般に「福祉の仕事は3K(きつい、汚い、危険)」とか、「福祉の仕事は離職率が高いから大変なんだな」という少なからずネガティブなイメージをお持ちの方が多いようです。しかしながら、今回の企画では「福祉の仕事は感謝もある、感動もある、感激もある」というポジティブな側面を実体験していただき、福祉の仕事の楽しさを知っていただこうという目的で実施いたしました。

 

参加者は3日間の体験プログラムで、社会福祉法人県央福祉会のぽらーの上和田、ワークステーション・菜の花、福祉創造スクウェア・すぷらを見学及びお仕事の体験をし、施設のハード面や職員の動き・ご利用者様とのかかわり方等を体感しました。

 

CIMG0992体験では、ご利用者様と作品の作業に取り組みました。始めは、ご利用者様の意思がうまく取り込めず、失敗を繰り返しました。しかし、段々とご利用者様と息が合ってきて、ご利用者様の意思をとらえることができました。完成した作品に ご利用者様も納得されていたようです。

 

また、お食事の介助体験もしました。最初は、ごCIMG0997利用者様のお食事のペースがつかめず戸惑いましたが、お食事が進むにつれて、ご利用者様のペースに合わせた介助ができるようになりました。ご利用者様が嚥下される様子をよく見て介助することを体験されました。

 

体験後のご参加者の感想ですが、今回の障がい者福祉のお仕事体験により、福祉の仕事に対するネガティブ感がかなり和らいだ、とおっしゃっていました。

 

この事業は今後も行いますので、参加ご希望の方は当機構に是非ご連絡下さい。